社会福祉士養成における「実習」の受入状況に関する調査
(※市町村社協用)

 本調査は、2020年度の北海道社会福祉調査研究・情報センターの調査研究事業の一環で行うものです。調査結果は、回答にご協力いただいた施設・機関・事業所の皆様へ施設・機関名が特定されない形で提供するとともに、本研究以外の目的には一切使用しません。お忙しい中恐縮ですが、調査の目的をご理解の上、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

【用語説明】

相談援助実習(現行カリキュラム) 2009年度から施行されている現在の社会福祉士養成課程における実習(23日間以上180時間以上の国家試験受験資格の取得に必要な法定実習)
実習指導者 社会福祉士国家資格取得後、実務経験3年以上で厚生労働省が指定する実習指導者講習会を修了した者
新カリキュラム 2021年度入学者から適用される新たな社会福祉士養成課程
ソーシャルワーク実習(新カリキュラム) 2021年度から施行される社会福祉士養成課程における実習(240時間以上の実習を2ヶ所以上で実施することが必要な法定実習)
1.基本情報
1-1.貴社協名を記載ください。


1-2.本調査の回答者(実習指導者または本件に係る担当者)の職位及び氏名を記載ください。
職位:
氏名:

2.相談援助実習の受入状況
2-1.2009年度以降の相談援助実習の受け入れについて、該当するものを選択してください。
(設問を表示しますので必ず選択してください。)

2-2.相談援助実習の受入実績なしの理由について、該当するものをチェックしてください。(複数可)
1業務多忙(組織の理解が得らえない含む)
2人員不足(組織の理解が得らえない含む)
3実習指導者資格保有者の不在
4実習指導プログラムの作成が困難
5実習依頼がない
6その他:

2-3.2021年度以降の社会福祉士新カリキュラムにおける「ソーシャルワーク実習」の受け入れ予定について、該当するものを選択してください。


2-4.相談援助実習の受け入れ理由について、該当するものをチェックしてください。(複数可)
1将来的な人材確保
2職員の成長のきっかけ
3日頃の業務を見直すきっかけ
4後継者構成は専門職の責務
5養成校(教員)との関係
6その他:

2-5.貴施設・機関・事業所における実習指導者(の資格を有する者)の人数を教えてください。


2-6.貴施設・機関・事業所における主な実習指導者(の資格を有する者)の年代、経験年数について教えてください。(5名以内)
年代 現場経験年数 国家資格取得後経験年数 実習指導者経験年数
(実習指導者資格保有前の経験も含む)
実習指導者A
実習指導者B
実習指導者C
実習指導者D
実習指導者E
3.現行カリキュラム「相談援助実習」について
3-1.貴施設・機関・事業所における実習指導プログラムの有無について教えてください。
1厚生労働省通知や実習評価表に基づき実習指導プログラムを用意している(→3-3へ)
2実習日程(スケジュール)のみ用意している(→3-2へ)
3用意していない(→3-2へ)
4その他:(→3-2へ)

3-2.「3-1」の回答理由について教えてください。

3-3.相談援助実習の時間(23日間以上かつ180時間以上)に関する認識を教えてください。
1適切である
2長い
3短い
4わからない
5その他:

3-4.「3-3」の回答理由について教えてください。

3-5.貴施設・機関・事業所における相談援助実習の指導体制について教えてください。
1 1名の実習指導者で全て対応している
2 2名以上で主担当・サポートで役割分担している
3 用意していない
4 その他:

3-6.相談援助実習で求められる内容(厚生労働通知における教育に含むべき事項)の実施状況について、以下の項目ごとに1~4の中からあてはまるものを選択してください。
厚生労働省の通知内容 実施状況
ア 利用者やその関係者、施設・事業者・機関・団体等の職員、地域、住民やボランティア等との基本的なコミュニケーションや人との付き合い方などの円滑な人間関係の形成
イ 利用者理解とその需要の把握及び支援計画の作成
ウ 利用者やその関係者(家族・親族・友人等)との援助関係の形成
エ 利用者やその関係者(家族・親族・友人等)への権利擁護及び支援(エンパワメントを含む。)とその評価
オ 多職種連携をはじめとする支援におけるチームアプローチの実際
カ 社会福祉士としての職業倫理、施設・事業者・機関・団体等の職員の就業などに関する規定への理解と組織の一員としての役割と責任への理解
キ 施設・事業者・機関・団体等の経営やサービスの管理運営の実際
ク 当該実習先が地域社会の中の施設・事業者・機関・団体等であることへの理解と具体的な地域社会への働きかけとしてのアウトリーチ、ネットワークキング、社会資源の活用・調整・開発に関する理解
3-7.貴施設・機関・事業所における実習指導プログラムとして、どのようなものがありますか。該当するものすべてをチェックしてください。(複数可)
1管理者・各職種からの講話
2法人内施設・機関の見学
3法人外施設・機関の見学
4行事・各種事業への参加
5利用者とのコミュニケーション
6面接場面やカンファレンス・各種会議への同席
7個別支援計画の作成(アセスメント含む)
8面接・制度説明等のロールプレイ
9地域の社会資源マップの作成
10地域のイベントや研修への参加
11その他:

3-8.貴施設・法人・事業所で、相談援助実習を受け入れる際、実習生に最も伝えたいこと(理解してほしいこと)は何ですか。(自由記述)


3-9.貴施設・機関・事業所における実習指導プログラム・スケジュール等について、差し支えなければご提供ください。(ファイル添付で提出)
 


4.新カリキュラム「ソーシャルワーク実習」について
4-1.社会福祉士の新カリキュラムが2021年度から施行されること及び「ソーシャルワーク実習」に関する主な変更点への認識について教えてください。
【実習に関する事項の変更点】
○ソーシャルワーク実習は、異なる機関・事業所の2カ所以上で行うこととし、1つの機関・事業所において以下の要件を含めた 180 時間以上の実習を基本とする。(実習合計240時間)
・1つの機関・事業所において、一定期間以上継続して実習を行う中で、支援計画の作成、実施、評価といったソーシャルワークの一連の過程を網羅的に実践すること
・実習機関・事業所と、複数の機関・事業所や地域との関係性を含めた、総合的かつ包括的な支援について実践的に学ぶ実習とすること
1主な変更点も含め、新カリキュラムの施行について知っている
2主な変更点は十分には理解していないが、新カリキュラムの施行は知っている
3新カリキュラムの施行そのものについて知らない
4その他:

4-2.今後、新カリキュラムの施行後におけるソーシャルワーク実習の受け入れについて、貴施設・機関・事業所の意向を教えてください。
1受け入れたい
2可能な限り受け入れたい
3できるだけ受け入れたくない
4受け入れたくない
5わからない/未定

4-3.「4-2」の回答理由を教えてください。

4-4.新カリキュラムにおける「ソーシャルワーク実習」が240時間となったことに対する認識について教えてください。
1適切である
2長い
3短い
4わからない
5その他:

4-5.「4-4」の回答理由について教えてください。

4-6.新カリキュラムにおける「ソーシャルワーク実習」の受け入れ可能な実習時間を教えてください(現時点での予定)。
1210時間
2180時間
360時間
430時間

4-7.ソーシャルワーク実習で求められる内容(厚生労働通知における教育に含むべき事項)に関する現時点での実施可能性について、以下の項目ごとに1~4の中からあてはまるものを選択してください。また、「あまりできない」「できない」場合は理由も教えてください。
厚生労働省の通知内容 実施状況
①利用者やその関係者(家族・親族、友人等)、施設・事業者・機関・団体、住民やボランティア等との基本的なコミュニケーションや円滑な人間関係の形成
「あまりできない」「できない」理由:
②利用者やその関係者(家族・親族、友人等)との援助関係の形成
「あまりできない」「できない」理由:
③利用者や地域の状況を理解し、その生活上の課題(ニーズ)の把握、支援計画の作成と実施及び評価
「あまりできない」「できない」理由:
④利用者やその関係者(家族・親族、友人等)への権利擁護活動とその評価
「あまりできない」「できない」理由:
⑤多職種連携及びチームアプローチの実践的理解
「あまりできない」「できない」理由:
⑥当該実習先が地域社会の中で果たす役割の理解及び具体的な地域社会への働きかけ
「あまりできない」「できない」理由:
⑦地域における分野横断的・業種横断的な関係形成と社会資源の活用・調整・開発に関する理解
「あまりできない」「できない」理由:
⑧施設・事業者・機関・団体等の経営やサービスの管理運営の実際(チームマネジメントや人材管理の理解を含む。)
「あまりできない」「できない」理由:
⑨社会福祉士としての職業倫理と組織の一員としての役割と責任の理解
「あまりできない」「できない」理由:
⑩ソーシャルワーク実践に求められる以下の技術の実践的理解
・アウトリーチ
支援者が地域に出向き困りごとを抱えた人及びそのニーズを発見し、相談支援などを行うこと
「あまりできない」「できない」理由:
・ネットワーキング
個人あるいは地域における課題を解決するために、地域にある様々な社会資源を結び付けること
「あまりできない」「できない」理由:
・コーディネーション
ネットワーキングにより構築されたサポート体制を支援において有効に活用できるよう調整すること
「あまりできない」「できない」理由:
・ネゴシエーション
支援者が利用者や家族、関係する社会資源等とやりとり(交渉)を行うこと。
「あまりできない」「できない」理由:
・ファシリテーション
会議等の場面で参加者の合意を得ることを目指して、意見交換や協議を促進すること。
「あまりできない」「できない」理由:
・プレゼンテーション
利用者や地域をエンパワメントし、様々な関係者と協働していくために必要な情報提供・伝達を行うこと。
「あまりできない」「できない」理由:
・ソーシャルアクション
当事者や関係者とともに世論を喚起しながら既存の制度・仕組みの改善・変革しようとする活動のこと。
「あまりできない」「できない」理由:
4-8.新カリキュラムの「ソーシャルワーク実習」の受け入れにあたって、貴社協における課題や心配な点、養成校等への要望等がありましたらご記入ください。(自由記述)


ご協力ありがとうございました。
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